本日、修士学位論文提出しました。 タイトルは 「前期サルトルの美的体験論における、想像と現実との関わり ――幻惑からアンガージュマンへ――」 special thanks : 学会、研究会等でお世話になった方々＆ family and friends.ご希望の方は、ご連絡頂ければメー…

学会楽しかったですよ。 いろんな人と会えてよかった。 一番面白かったのは、飲み会。 そんなもんか。 明日、東大の鈴木泉先生、日大の村上靖彦先生、御二方主宰の「フランス哲学セミナー」（http://homepage.mac.com/izumisz/Invites8.html）で発表してきま…

いぇーい！めーっちゃ、Holiday♪ って気分の三連休は、北海道で学会です。 美学やってると、大人になっても子供の運動会には行けませんね。 体育の日も教室！ お金よりも時間のある貧乏学生は、3連休初日の高価な飛行機とか取れませんので、 前日金曜の始発…

同居人が買ってきたので読んだ。レッド 1 (イブニングKCDX)山本 直樹講談社 2007-09-21by G-Tools1969〜1972までの革命運動の話。 山本直樹は別に好きじゃなかったんだ（別に嫌いでもないけど）けど、コレ読んで一気に（俺内）評価上がった。 「山本直樹、こ…

東京に舞い戻ってきました。 肌寒いよ、都会。 今年は美学会の全国大会が北海道でして、（しかも10月の三連休ですよ） えらい金かかりそうなので、もう今年は行かんとこかなー、と思っていたけど 観念して、今日、宿と航空券取った。 迷ったら行く主義。 「…

「台風来てますけど、今日どうしますよ先生？」 と、カテキョの生徒から電話。 「電車だから、大丈夫じゃない？行くよ行くよ。」 と返事。 今気づいたんだが、めっちゃ死亡フラグっぽいな、この会話。 飛ばされませんように。 先日のサルトル学会研究発表の…

今日、誕生日でした。「自分におめでとうと言いたいです」ふつーに昼勉強して、夜バイトして、家帰ってきた。 いつもと何ら変わらず。 さびしそうにしてたら、見かねた同居人が「プレゼントあげる」って何か渡してきた。 「らき☆すた」のストラップだった。 …

最近迷惑メールが多すぎて多すぎてうんざりしてて、 でもアドレス変えるのもなんだかなーと思ってまして、 なんかいい方法ないもんだろかと、今日スタバで独りぼーっと考えてたんですけど、 とりあえず現時点での結論としまして、 その日に来た「迷惑メール…

同居人が海外旅行に行った。 もう一人の同居人も、仕事で「旅行かよ!?」ってくらい帰ってこない。 （一週間無言で家を空けるなら、生存連絡くらいせれと言いたい。） 3LDKに独り。 勉強にはもってこいの環境である。 東京に出てきて8年になるが、未だに一人…

今日は真面目な話。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1014870.html これを見て ↓ ここに行ったわけだが http://www.kyoto-wu.ac.jp/~tutida/index.htm 最後の二つの文章を読むと、「環境美学」って、今しっかりやっとく意味はあるなと改めて思った…

学部1,2年のとき同じクラスだった友達が、駒場でサルトルを研究しているというのは以前から風の噂で聞いていたのだが、先日のサルトル学会で3,4年ぶりに再会した。 お互いに、共通の友人を介して話だけは聞いてたので、「やっと会えたね」的な対面だった。 …

サルトル学会発表終了。 ディスカッションも盛り上がったし、その後の飲み会などで色々ためになる話聞けたし、まぁ成功といってよかろ。 デビュー戦は善戦。 （完勝ではないから気を抜いてはいけない。） 未だに、学会で密かに尊敬していた先生とかに会うと…

八奈見乗児が高校の先輩だった。 現代では、下手したら、廣田弘毅や山崎拓よりも有名かもしれん。 有「名」というのはちょっとおかしいか。 声ね声。

2007/06/03 坂田明mii +坂田学 ＠一関BASIE 坂田学がめちゃくちゃカッコいいということが分かった。 あと店のマスターの菅原正二さんが、最高にいい人だということも。 サウンド・オブ・ジャズ!―JBLとぼくがみた音 (新風舎文庫)作者: 菅原正二出版社/メーカ…

夢・幻想・芸術―象徴作用の精神分析理論作者: ハンナシーガル,Hanna Segal,新宮一成出版社/メーカー: 金剛出版発売日: 1994/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る パラ読み。 発表ひかえてて、こんなものに手つけてる場合じゃ…

ベランダにネギ植えた。 きたるべき夏の蕎麦生活に備えて。 一日経ったら、もう伸びてた。 早い。 昨日、天気良かったからね。 成長が目に見えるのは、コチラにとっても気持ちが良い。 わが子を見守る親の気持ちとは、こんなものか。 大きく育てよ。 食うけ…

週末は大江健三郎講演＠安田講堂からスタート。 本来なら院ゼミの時間なのだが、休学中なので堂々と講演拝聴。 俺にとって、大江健三郎は学部時代にハマった作家。 全集（昔のだけど）まで買った作家は、サルトル以外では大江しかいない。 大江の講演は人生…

石井素子「日本におけるJ.P.サルトルの受容についての一考察」 （京都大学大学院教育学研究科紀要 第52号） が、かなり面白かった。 サルトル自身の著作の内容にはほとんど触れずに、当時の発行部数や雑誌の記事数などの細かいデータから論証するというスタ…

パニックスマイルの新譜「BEST EDUCATION」と「E.F.Y.L.+1/72」を買った。 「E.F.Y.L.」は昔の盤で既に持ってたんだが、未収録音源に釣られた。 まぁタワレコのキャンペーン中でTシャツもらえるからいいや。 [rakuten:asahi-record:11826756:detail] それに…

父親の一周忌で帰省。 福岡行きの飛行機に若干遅刻。 手続き終了してるところを無理矢理ねじ込んでもらう。 空港ではよくある光景で、ご存じの方も多かろうが、 空港での遅刻は、即、「航空会社の人と一緒に搭乗口までダッシュ」という羞恥プレイへと直結す…

「最近キミ何してんの？」と、 最近、何人かに聞かれたので一応報告しておきますと、 現在、肩書き的には、大学院の修士３年です。 ただ、今年度の上半期は休学することにしたので、大学の授業には出てません。 つーか出れません。 （休学を決定した後に、面…

つっても、別に日頃バンドとかしてる訳じゃないっす。 玄人っぽく書いてみただけ。 ひょんなことから友達に誘われ、ギター弾くことになりました。 個人的には８年ぶりくらいのライブですわ。 誘われたのは一週間前。 「いいよー」と二つ返事で引き受ける俺。…

先日、C-POPについて少し書いたが、 いろいろ調べると一応「台湾のモー娘。」といわれるグループは存在するようだ。 黒渋会美眉。 「我愛鄢澀會」っつーテレビ番組が母体らしく、いくつかの派生グループもいる模様。 まぁ日本であれだけ成功してんだから、台…

同居人が中国から帰ってきた。 「ヒップホップとアイドルのCD買ってきて」と頼んどいたところ、 大量に買ってきてくれた。 （ちゃんと正規版ですよ！） 周杰倫、蔡依林、張韶涵、Ｆ．Ｉ．Ｒ．など。 まるでC-POP入門講座のようなセレクト。 どーせならTWINS…

が欲しい。 例えば、「サルトル→フロイト」で検索すれば、「『存在と無』84-89、502、503、611・・・ 『文学とは何か』・・・・」といったような形で、サルトルがフロイトに言及した箇所がぱっと出るようなデータベース。 俺が探してみた限りでは、海外にも…

「西日本新聞」でずっと読んでました。 ちょっとさびしい。 あー。 もう雷さまの子供は見れんのですよ。 追記： ちなみに火曜にはボードリヤールが死んだ。

行って来ました京都。 第七回視聴覚文化研究会―卒論修論発表会―。 id:BunMay先生とふたり夜行バスで2泊5日の京都でした。 観光ゼロ。 バス発表勉強飲み勉強飲み勉強飲みバス。 寺も仏像も芸者も観ていない。 「オチはなんや!?」「どこがおもろいねん!?」とい…

院試落ちましたー。 修士三年目に行って来ます。 応援してくれた皆様ごめんなさい。 ホントは先週末にはもう分かってたんだけど、 一応教授から「あまり発表前に口外すんな」と口止めくらってました。 （その割には、もうその夕方の学科の飲み会でバラしまく…

一応喪中なんで年賀の挨拶は控えておりました。 みなさま今年もヨロシク。 まぁ喪中といっても、福岡では十社参りとかやって遊びまくってたわけですが。 （五社目で大吉が出た。） 福岡では 親戚の家で餅ついたり 友達の家でWiiやったり 体育館でバトミント…

夜行バス連続でとんぼ返りでした。 サルトル学会＠大阪。 0泊3日の独り旅デスヨ。 年配の先生に「若いね〜」と言われる。 いや、俺も金あったら新幹線で行きますがね。 早朝に着いて学会まで時間があったので、 国際美術館冷やかして、「風月」でお好み焼き…