学部1,2年のとき同じクラスだった友達が、駒場でサルトルを研究しているというのは以前から風の噂で聞いていたのだが、先日のサルトル学会で3,4年ぶりに再会した。
お互いに、共通の友人を介して話だけは聞いてたので、「やっと会えたね」的な対面だった。
（別に、抱き合ったりはしないけども）
昔の友達が、遠くの場所でかなり近い研究をしているというのは、なんとも奇妙な気分。
頼み込んで修論のデータを貰う。
なかなか面白い。
刺激。
つーか仏語は俺よりできるね。確実に。
ちくしょう。負けねーぞ！
今回の学会で一番の収穫は、彼と会えたことかもしれない。
学部時代は、べつに一緒に遊んだりする仲ではなかったが、これからはいろいろと話し合う友達になるだろうと思う。
意外と家近いし。
明日は京大の友達が上京して、ウチにお泊り。
（むしろこの一年に関しては、こっちの友達の方が合う頻度は多い・・・。関東と関西なのに。）
楽しみである。
以前、関西に行ったときは関西視聴覚研の皆様にはとてもお世話になったので、今回はこちらが接待。
天気良ければいいのに。
ちょっとずつ同業者ネットワークがつくり上げられていってる。
思い返せば、ここ一年くらいの間に、尊敬できるライバルが一気に増えた。しかも全国展開。
うれしい。
（学会発表を聞くより、打ち上げでそういう友達と話す方がよっぽど大事なのだよ。）
お互い助け合いながら切磋琢磨できれば、これ以上のことはないわね。
今年の美学会全国大会は北海道なんだが、北海道にも泊めてくれる友達が欲しい。
最近、松中の三振が多いのが気になる。
