2017-01-01から1年間の記事一覧
『分析美学基本論文集』の増刷が決定しました! 発売から2年ちょっと、じわじわと売れ続けてきて増刷です。 『分析美学入門』が増刷まで2年半くらいだったから、ややペース上がってきたともいえる。 まぁ『基本論文集』のときはブックフェアとかもやったか…
『現代思想』の臨時増刊号「総特集:分析哲学」に論文書いてます。 タイトルは 「芸術的価値とは何か、そしてそれは必要なのか」 です。ロペスとステッカーとの間で行われた芸術的価値をめぐる論争について書いてます。 本当はその流れで行われたsentimental…
発売から少し経ってしまったのですが、8月頭に共著本が出ました。『ワードマップ現代現象学―経験から始める哲学入門 』(新曜社) 植村玄輝・八重樫 徹・吉川 孝 編著 富山豊・森功次 著 http://amzn.to/2wc6aWu 著者一同で3年ほどかけて練り上げた本です。…
昨日、メスキン先生を囲む国際ワークショップ@東大の情報を上げましたが、その他の情報もまとまったようですので、こちらにまとめて告知しておきます。以下の情報は、各学会などでもMLでも回される予定です。 2017年7月28日から8月18日の日程で、…
Aaron Meskin先生を囲んでの国際ワークショップが開催されます。 @東大本郷、8月11日(金、祝日)法文1号館の215号室です。午前中はAuthor meets Critics 午後は研究発表です。 僕は理想的観賞者ネタで話す予定です。 Workshop: Art & Mind● Date: 9…
いまや美学・哲学研究者たちの間では、目を通しておかなければお話にならない雑誌とも言われる『フィルカル』。 その最新号にウィムザット&ビアズリーの「意図の誤謬(The Intentional Fallacy)」の翻訳が載っております(河合大介訳)。※amazonなどでは買…
2015年に紀伊国屋書店の(今はなき)新宿南店で「分析美学は加速する」というブックフェアをやりました(9/8〜10/25)。 記録HPはこちら(現在は解説文も全文公開されております)→ブックフェア「分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ…