昆虫亀

森功次(もりのりひで)の日記&業務報告です。

分析美学の勉強会。次回(6/5)は神経美学の論文を読みます。

次回は神経美学の論文を読みます。
2012/06/05、20時、@東大本郷美学研究室です。



読むのはこれ。
William P. Seeley. "Can Neuroaesthetics Earn Its Keep?"
http://abacus.bates.edu/~wseeley/Seeley%20APA-C07.pdf


なぜこの論文を選んだかというと、6/15(金)に一橋大で神経美学をテーマにしたシンポジウムが開かれるらしい*1ので、その予習も兼ねてのチョイスです。


本人のCVはこんな感じ。
http://abacus.bates.edu/~wseeley/SEELEY-wCV.htm


この本では、ノエル・キャロルと共著で論文書いてますね。


神経美学は、近年盛り上がりを見せてますが、まだわたし勉強不足でなんとも言えません。
これを期に、ちょっとお勉強します。
将来、脳神経学者と共同研究とかできたらいいなあ。



では。

*1:正式な情報はまだ出てません