昆虫亀

森功次(もりのりひで)の日記&業務報告です。

哲学若手研究者フォーラム:7月17・18日(土・日)


久々の更新ですが、告知です。
今週末は、若手フォーラムであります。
以下に詳細情報をのっけておきます。


発表要旨などの詳細はホームページで見れます。
http://www.wakate-forum.org/

2010年度 スケジュール
■日程: 2010年7月17日(土)・18日(日)

■会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター (交通案内詳細)

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
TEL 03-3469-2525(代表)
[電車]
東京駅から :JR中央線 約14分 新宿駅乗り換え
小田急線 各駅停車 約3分 参宮橋駅 下車 徒歩約7分
小田急線 :参宮橋駅下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線 :代々木公園駅下車 (代々木公園方面4番出口)徒歩約10分
[京王バス]
新宿駅西口(16番)より 代々木5丁目下車
渋谷駅西口(14番)より 代々木5丁目下車
■タイム・テーブルと個人研究発表について

タイムテーブルと研究発表題目はこちらをご覧ください。
■参加費について   
以下のようになっております。
        
フォーラム参加費:2000円         
懇親会費:3000円         
宿泊費:1500円         
2日目の朝食費:450円         
2日目の昼食費:590円
(宿泊費、朝食費、昼食費は実費です。フォーラム参加費は、両日参加、初日のみ参加、二日目のみ参加 のすべてについて一律です。また、フォーラム参加費に若干の変更が生じる可能性があります。)


タイムテーブルは以下のようになっております。

■タイム・テーブル(暫定、敬称略)

7月17日(土)

受付  12:00〜13:00

個人研究発表?  13:00〜14:45
      新川 拓哉(北海道大学
    題目:「知覚経験の表象説の批判的考察」

      平井 靖史(福岡大学
    題目:「いかにして知覚は実在の複製物であることなしに質的に多様で
        ありうるか――ベルクソンにおける反現象学的アプローチ(仮題)」(仮題)

      源河 亨(慶應義塾大学
    題目:「音の存在論的身分について」

テーマレクチャー  15:00〜18:00

   「知覚の哲学」

懇親会  19:00〜21:00

二次会(参加は自由)  21:00〜




7月18日(日)
朝食  7:00〜9:00

萌芽研究セッション?  10:15〜11:30
    林 洋輔(筑波大学
   題目:「デカルトの心身理解と身体教育の理論的前提
       ―人間身体の生成と存立へ向けて―」

    菅原 裕輝(名古屋大学
   題目:「知覚と行為の相互関係について――S.L.Hurleyの観点から」


昼食  11:30〜12:50

萌芽研究セッション?  12:50〜14:05
    川瀬 和也(東京大学
   題目:「ヘーゲル『大論理学』の有機体論とカント『判断力批判』」

    葛谷 潤(東京大学
   題目:「初期フッサールにおける充実概念について」

    北村 直彰(慶應義塾大学
   題目:「絶対的全体としての世界をめぐる問題」

個人研究発表? 14:20〜16:05
    秋丸 知貴(日図デザイン博物館)
   題目:「抽象絵画と写真――ヴァルター・ベンヤミンの「アウラ
       概念を手掛りに」

    本多 肇(慶應義塾大学
   題目:「意味の規範性について」(仮題)

    西條 玲奈(北海道大学
   題目:「ルイスの自然性による内在的性質の定義について」

   
全体会  16:15〜16:50

なお、若手フォーラムの論文集『哲学の探求』の最新刊、第37号も販売しております。
特集は「分析美学の現在」。
清塚邦彦、西村清和、三浦俊彦の三氏に寄稿いただいております。
購入希望される方は、フォーラムに直接来場してお買い上げいただくか、『探求』販売担当の高橋:tankyu@wakate-forum.org までメールでご連絡ください。(ジュンク堂(新宿・池袋店)や、一部の大学書籍部でも取り扱っていますが、まだまだ販売網は拡大出来ておりません。いまのところ、確実に購入できるのは通信販売か会場での直販かと。)