昆虫亀

森功次(もりのりひで)の日記&業務報告です。

  よくわかランシー

って駄洒落言いたくなるようなナンシー講演会に昨日行ってきました。


詳細はこちら
http://www.miraisha.co.jp/images/topics/nancy_freepaper01.pdf




んで感想なんだが、


よくわかりませんでしたー。
理解できた部分もホントに理解できてんのかよくわかりません。
自分に都合よく解釈しただけかも。
(ところどころでサルトルに繋げれそうなところはあったんだけどね)
ま、ナンシー読んだことないので無理はないのだろう、と逃げとく。
で、も、「rienがrienを包み込む」ってなんじゃい!?
(その外側はsignificationの領域ではなく、藝術の領域らしいですよ。
 わかるよーな、わからんよーな。)


タイトル的には無-無神論(a-atheisme)が主題でした。
キーワードはrien、ouvrirなどかと。
結局は「神の死以降の倫理の拠り所を藝術的なものに求める」っていうありがちな話のようにも解釈できそうなんだが、もちっといろいろ詰まってそうな匂いだけは嗅ぐことができました。


コメンテーターとの討論も上手くいってたのかどーかよくわかりません。
頭いい人解説してくれ。



とりあえず語学がんばろ、俺。