『分析美学基本論文集』の増刷が決定しました!
発売から2年ちょっと、じわじわと売れ続けてきて増刷です。
『分析美学入門』が増刷まで2年半くらいだったから、ややペース上がってきたともいえる。
まぁ『基本論文集』のときはブックフェアとかもやったからな。
なお、増刷のさいに誤字脱字を訂正しますので、もし誤植箇所を発見された方は12月上旬くらいまでにお知らせ下さい。
現在発見されている誤植箇所は、以下の通りです。
西村清和編・監訳『分析美学基本論文集』、勁草書房、2015年
第一版 正誤表(最終update 2017年12月1日、22時41分)
p.131 原注(1)
「その語の美的用語としての用法にという言い方」
→「に」を削除
※誤植ではないが、、、
p.169 注(23)
「本書」とあるのはこの論文が所収されているArt and Philosophyのこと
p.326、二箇所
【誤】「シュミレーション」 →【正】「シミュレーション」
p.422 9行目
『美学(Aesthetics)』(一九五八年)の第六章にあたるが、、
→「、」をひとつ削除
p.427、最後の行
【誤】ともっていなければならない
【正】伴っていなければならない
よろしくお願いいたします。
あと長らくおまたせしておりましたノエル・キャロル『批評について:芸術批評の哲学』も刊行されました。
ほんとはそれについても解説記事書きたいんだけど、それはまた今度。