次回からClaire Kirwin (2011) "Why Sibley Is (Probably) Not a Particularist After All," British Journal of Aesthetics 51(2): 201-212を読みます。
6月28日(火)、20時から、@東京大学本郷キャンパス美学芸術学研究室
美的性質についての論文をよみながら、「美的なものthe aesthetic」についてもうちょっと考えたいねということになったので、次はFrank Sibleyについての論文です。
最近、シブリーの名前を目にする機会が多くて、やっぱりちゃんとシブリー翻訳すべきだなーと思ってきました。
今の仕事終わったら、次はシブリー翻訳プロジェクトを企画してもいいかもしれない。
というか企画もなにも、やるとしたらこれ翻訳するだけなので、あとは監訳者と共訳メンバーを選ぶだけなのだが。
誰か大御所の先生が必要なのだ。
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ちなみに、シブリーについては論文集もあります。論文の質はピンキリっぽいですが。
Sibleyの議論については今もジャーナルで数年に一度くらい検討論文が出てるので、まずはそっちを追ったほうが最新の議論が学べる(かもしれない)。
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あー、誰かシブリー研究とかやらんかね。
学部生・修士あたりの子が「シブリー研究します!」って言ってきたら全力で支援するのだが。