告知です。
表題の通りです。
第26回研究例会が下記のように開催されることになりましたので、ご案内申し上げます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
非会員の方の聴講を歓迎致します。事前の申し込み等は一切不要です。当日、直接会場へおこし下さい。聴講は無料です。
http://ajes.blog.so-net.ne.jp/2010-11-05-1
日時 : 12月4日(土曜日) 14:00〜17:30
会場 : 立教大学(池袋キャンパス)5号館5323教室
シンポジウム 「サルトルのイマージュをめぐって:その射程と批判的考察」
パネラー:
演題:
- 荒金直人 : サルトルの像理論における類似的表象体の存在様式について
- 郷原佳以 : 遺骸としてのイマージュ――サルトルに応えるブランショ
- 森功次 : 初期サルトルにおけるイメージと情動――フィクションの情動、情動のフィクション
参考論文:
- 荒金直人 「サルトルの「像形成的意識(la conscience imageante)」についての研究」、慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会 『慶應義塾大学日吉紀要・人文科学』No.25、2010、p.31- 55 http://ci.nii.ac.jp/naid/120002233721
- 森功次「初期サルトルの芸術論における想像と現実」、美学会編 『美学』60(2)、2009、p.16-29
※上記論文は、今回の発表に関連するパネラーの既発表論文です。事前にお読みいただけると、議論の理解がより深まることと思います。
去年は『道徳論ノート』について発表しましたけど、今年も発表することになりました。今年はイメージ論の話をします。