noteで売り出していたケンダル・ウォルトン「芸術のカテゴリー」の翻訳ですが、今後しばらくの売上全額を熊本地震支援のために寄付することにしました。
まだ購入してない方はこれを機にぜひどうぞ。
39ページ、390円です。
ケンダル・ウォルトン「芸術のカテゴリー」を訳したので売ります。作品外の要素が芸術知覚に及ぼす影響について分析し、美学理論の流れを形式主義から文脈主義へと変える大きなきっかけとなった分析美学の古典的論文です。PDFで390円。 https://t.co/WBJbyWR6ZP
— MORI Norihide / 森 功次 (@conchucame) June 8, 2015
noteの記事への直接リンクはこちら
https://note.mu/morinorihide/n/ned715fd23434
なおこちらに補足解説記事も書いております。
http://d.hatena.ne.jp/conchucame/20150608/p1
ウォルトンの論文で日本語で読めるものとしては『分析美学基本論文集』に「フィクションを怖がる」が収録されています。こちらも良い論文なのでおすすめです。(こっちも拙訳なので恐縮なのですが)
寄付先はまだ決めておりませんが、被害に合われた若い方々の学業支援として使われそうな先を探すつもりです。
では。