実家帰っていたので届いた年賀状を確認したのが遅く、それからさらに風邪を引いたので、返事も出しそびれております。
すいません。
わたくし、「おみくじって『大吉』しかないんでしょ」と思い込んでいたくらい、子供のころは「大吉」しか引かなかったんですけど、ここ数年は「大吉」なんて見たことがありません。
大吉の比率って何年か前から変わった?>寺社関連のひと
特に細工が無いのなら、子供のころに持っていた「大吉を引く力」がいまや失われたということに・・・。
悲しい。
明けましておめでとうございます。本年も中吉ながらがんばります。
今年の目標はいろいろあって「我慢」ということになりました。
宣伝です。
清塚邦彦『フィクションの哲学』の合評会(非公式)をやります。
清塚邦彦『フィクションの哲学』(非公式)合評会
日時 1月24日(日曜日)
13:00より
場所 東京大学本郷キャンパス
法文二号館2213
美学芸術学研究室
「非公式」となっているのは、公式の合評会が3月あたりに慶応大学のほうで別に行われそうだからです。
そちらも決まり次第まだ告知は出しますが、今回のは、「まぁ身内で読んで感想言い合おうや」くらいのノリです。
誰でも参加可能なので、ご興味がおありのかたは是非。
ただ、日曜日ということで構内への入り口がいくつか閉まっております。特定の場所からしか入れません。
本郷に詳しく無い方は、事前に連絡をいただけると案内しますので、ご連絡ください。
フィクションの哲学 | |
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あと、宣伝ですが、雑誌『美学』の最新号に僕の論文が載っております。
森 功次「初期サルトルの芸術論における想像と現実」、『美学』No.235、2009.
これまた掲載までにすったもんだありまして、非常にスペースの無い論文になっております*1。
「視覚的に」読みにくいです。すいません。
文字数削るために、表現が微妙に読みづらくなってる箇所があります。すいません。
そして現時点で既に、いくつか表現に問題がある箇所を発見しております。すいません。
謝ってばっかですが、内容はそれなりにがんばったつもりです。少なくともかけた時間は多い・・・むしろ、時間かけすぎと言う批判があるくらい。
これを欧文に直して国際版『美学』に投稿するつもりでいますので、問題ある箇所など指摘していただけると幸いです。
批判も遠慮なくどうぞ!
では。
追伸
年賀状の返事は、もう機を逸しましたので、そのうち晩春お見舞いといったかたちで、なんか御葉書が届くと思われます。
しばーし気長に御待ちを。
*1:僕のせいで、次回から査読の際の文字数チェックが厳しくなるかもしれません。投稿される方、ご注意ください。