昆虫亀

森功次(もりのりひで)の日記&業務報告です。

最近の民放サッカー中継の「モンスターペアレンツ化」について

「日本vsオマーン」観てたら、TBSのアナウンサー佐藤文康が酷すぎて泣ける。
なんかもうね、日本応援なのか擁護なのかよくわからんけど、とりあえず偏りすぎてて聞いてて気持ちわるい。
大久保退場のシーンとか、ひどいよ。
「蹴ってるようにも見えますが…」とか。
蹴ってんだろ!どう見ても!節穴!?
「これはいけません!大久保!」とか責めるだろ、普通。
解説相馬も何か言えっつーの。


最近の民放(とりわけテレ朝とTBS、もっと特に言えば、テレ朝の角澤&松木コンビ)の代表戦放映は、「そんなにサッカー好きでもないけど、なんとなく日本代表が好きで代表戦観ちゃう人」をターゲット層にしてるんで、玄人好みの細かい解説よりも、素人ウケの良い感情的実況に走りがち


なんだけど、


なんだけど、


なんだけど、


わかるんだけど、



それでも最近ちとやりすぎでないかね?(その点フジテレビの姿勢は良いですね。)



「頑張れ日本!」ってのは、いいよ。別に。
スポーツ観戦にナショナリズムが絡むのはむしろ当然と考える人間であります、私。
でも
「ウチの○○ちゃんはぜったい悪いことしないザマスー!むきー!」
というのは、傍から見ると愛ではなく、ただの狂気。
同類モンスターではない私は、まったく共感できません。




まぁ、文句言う奴は金払ってケーブルで観れということですね、わかりま。